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Kumu's Birthday Party皆さんありがとうございました…!
- 2008.12.30 Tuesday
- スタッフより
- 16:38
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- by hulastudio
PHSのちホノルルマラソン
- 2008.12.22 Monday
- スタッフより
- 17:04
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- by hulastudio
Mokihana
Mele Kalikimaka...!
- 2008.12.21 Sunday
- クム サンディーより
- 03:04
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- by hulastudio
街はすっかり、クリスマスムードに包まれていますね。
レッスンでも毎年、この時期には
「Mele Kalikimaka」や「Jingle bell Rock」
「Christmas in Hawaii」を踊っています。
クリスマスっていうのは…たぶんね、
誰かのお誕生日をcelebrateするっていう原型だと思うの。
今はもうどこの国でもクリスマスをお祝いしますね。
マレーシアに行ってもすごいクリスマスツリーが飾ってあったりするし…
それは世界的に、宗教の自由っていうことを求め始めたのだと思うのだけれども
で…誰かのお誕生日をお祝いする時、
「おめでとう」って言葉が魔よけになる、っていうお話を
いつもクムはするでしょう?
お誕生日の前後は、その人がリセットされてゼロに戻る、
スキだらけの状態になって、そのスキのある器に
天からいろんな…ゴミをいれちゃう人も出てくるし
お花で飾ろうとする人も出てくる、
いろんな精霊たちが待ちかまえているから
お誕生日周辺には
「おめでとう!」「おめでとう!」ってまわりから言い続けるの。
そうするとevilなものは入ってこられない。バリアをつくってあげられるのね。
ほんとうは、生きていることそれ自体がもう、celebrateすべきこと。
「ありがとう」っていう言葉はハワイ語にも日本語にもなかったんですよね。
「mahalo」っていうのは感謝とか敬愛、尊敬、respectという感覚だし
日本語の「ありがとう」もポルトガル語の「Obrigado(オブリガード)」から
入ってきたもの。
日本にもハワイにも、なかったのね。「ありがとう」って感覚が。
生きてるだけでもうほんとにありがとうだから
いちいち言う必要がなかったんです。
生まれるっていうことは生きるっていうことだから
どこの国の人もそこへ立ち返って、全員で「おめでとう!」って…
「Happy Christmas! Merry Christmas! おめでとう!」って言うことによって
なにかが evil なものがもう立ち去っていくような気がするの。
私の勝手な解釈なんだけど…
とりあえずまわりに「おめでとう」って言う人がいなかったら
自分にでもいいから
クリスマスはキリストさまがお生まれになった日って言われてますけど
それはカメハメハが生まれた日でもなんでもいいの(笑)
とにかく毎日の誕生をcelebrateする、
クリスマスが、そのきっかけになればいいんじゃないかな。
ハワイってすごく、生まれてきたことに感謝したくなる瞬間が多いのね。
たとえば
Jingle Bells upon a steel guitar,
Through the palm we see the same bright stars…♪
どこの国でもbright starsはみえるけれど、
そこにヤシの木がキラキラキラキラ…って
参加してくれてるっていうのはやっぱりパラダイスなのよね。
クリスマス、寒いはずなのに、あれ…?っていう(笑)
雪のかわりに星屑が降ってくるのがハワイだから、やっぱりね…
「Mele Kalikimaka」っていう曲は、ほんとうに
踊ってるだけでChristmas Paradiseを自分の中に思い描くことが
できる曲だと思うの。
それだけで人は単純に幸せになれると思う。
だからぜひ…その気になっちゃったもん勝ちフラだから
たとえばひとりぼっちのクリスマスでさえ
ひと踊りしてみてほしい…きっと、世の中が変わって見えるから。
ほんとにね、
愛がいっぱいの人は愛に包まれた生活をするし
hatred(憎しみ)でいっぱいの人はその中で暮らすようになる。
これ方程式だから、愛と恐怖、どっちを選ぶか。
選んだもの勝ち人生だから
みなさん、得して(笑)
せっかく生まれてきたんだから
私が知ってる世の中すべての人に
生まれてきてよかった、得したって思ってほしい。
そのきっかけはなんでもいいけれど
とりあえずクリスマスってあんまりにも寒いから
なんかcelebrateしちゃおうか…って感じで(笑)
あまりにも天気が冷たい、ツライから
「とりあえずパーティしちゃおうか」とか「お祝いしちゃおうか」とか
「寒いけどコートを羽織ればおしゃれもできてみんなでパーティに集まって」
っていうキラキラな感じ。それってすごく歓迎すべきイベントだと思う。
…でももし、たったひとりでも
クリスマスソングを踊ったり、
ロウソクに火を灯したり、
誰かの誕生を…誰の誕生日でもないと思ったら
1年がんばった自分に「おめでとう!」って言ってあげる日だと思うしね。
クムの大切なHula Angelたちの心に
Christmas Paradiseがありますように
Mele Kalikimaka...!
新しいカヒコのワークショップ
- 2008.12.13 Saturday
- クム サンディーより
- 00:21
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- by hulastudio
みんなもよく知っているカヒコABCから順に…
踊る時間はほんの少し、ほとんどの時間を
カヴィカという人、リリウオカラニという人
その曲で讃えられた人に触れ
1行ずつに込められた意味を深く理解していくことに費やしています。
これからカヒコを始めたいビギナーはもちろん
アドバンスの子達にもぜひ参加してほしい。
全然踊り方がかわると思うの。ただの形じゃなくなる。
カヴィカの回はカヴィカの、
リリウエの回はリリウエの1行1行、そこに込められたものが
みんなに話している瞬間、
ほんとに本気で私に降りてくるのね。
自分でも気づかない無意識のうちに…
クムヌイもそうでした。
私に教えていていきなり「そういう意味だったの…!」って、ひとりで大興奮。
「なになになに?」って聞くと、「You know?」って話し始める。
それが最近私にも頻繁に起きているから
昔クムヌイ、パティケアロハラニ先生に教えてもらったカヒコを見直すと
震えがくることがあるの。
クムヌイもきっと、そんな深い領域まではわからないまま
とにかく「覚えなさい、覚えなさい」だったから
おたがいに後から、いろんな書物を読んだり
長老たちから話をきくと「へぇぇぇ…!」みたいなことがあって…
生きてるってことはそうやってwaiwai、
リッチになっていくことなんだなあって思うのね。
最近はだからもうね、年取っていくことってすばらしいことだって
思えるようになった。
「その身体に何年宿ってるんですか?」って私の質問は、正しいなって思って…
宿った数だけ気づきが多くなるでしょう?
私、30代なんてほんとに戻りたくないと思うのね。
ほんとにばかだったの。一生懸命頑張ってただけ。
でも世界ツアーをしていたから その頃得たものがタネとなって
今ぜーんぶ育ってきているのを感じるんです。
そういう意味では私がみんなにお話できることも、宝物がね、長老級に(笑)
自分でびっくりするくらいこぼれてくるから…
ぜひ、みんなに受け取ってほしいって思うし
うん、やっぱり、長生きはするもんだなって思う。
それを私は日本語で説明してあげられる自分がすごく嬉しいんです。
それが私の夢だったし
クムヌイが私に教えてくれたこと、
手を引っ張って聖地に連れてってくれて、そこの風を体験したり
taste the land、土地を食べるっていう行為をしてきたことを、今はじめて
こうしてみんなが育ってきて
違う文化の違う言葉を使う人たちに、いちばんいい部分だけを言葉にして
mouth feeding、親鳥が小鳥に栄養素だけをあげるような勉強を
してあげられてるのかなって
私の中に言葉が降りてきたときは、「あ、少しでも福音をあげられるようになった…」とか
「今日もこれぐらいあげられた…」とか「もっとあげたい…!」
そんな思いを持ちながら
毎月、続けています。
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★お知らせ★
クム・サンディーのカヒコ集中ワークショップを開催します
2008年1月12日(月・祝)16:00-18:00
内容「カラーカウア(前半)」
レッスン代 4000円(非会員5000円)
詳細はwww.sandii.info
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私の大事な宝物たちへ
- 2008.12.07 Sunday
- クム サンディーより
- 00:00
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- by hulastudio
Aloha kākou…! 皆さん元気にしていますか?クムですよ。
何年も前からブログを持ちたいという考えを温めていたのですが
やっとほんとうに始めることができました。
私が世界中どこにいて何をしていても
大切なみんなに伝えたいと思ったことをその瞬間に伝えられる場所ができて
とてもうれしく思っています。
ですから皆さんも、ぜひブックマークして
ときどきのぞいてみてくださいね。
サンディーズフラスタジオに集まってくれた生徒さんは、
ほんとうに私の宝物。
宝物っていうのはほんとうに大事に扱われるべきで
大事に扱われるっていうのはすなわち、
素晴らしいものに触れるチャンスがあること。
という風に私は考えています。
それは、素晴らしいものに触れることによって
内側からの気づきが生まれることができるから。
11月は、このハラウに
素晴らしいゲストをお迎えすることができました。
1人めは、私が10代を過ごした
アンティ・ベラ・リチャーズ先生のハラウで、
ずっと私の憧れだったダンサー、パトリシア・カーロさん。
私がみんなに踊ってほしい美しいフラを、完璧な形で見せてくれる人。
50代を迎えても、昔と同じように優雅に美しく踊り続けている
彼女の笑顔の後ろに
どれだけの努力があることか。
そして、10年間恋こがれて、やっとお会いすることができた
レ・グラン・バレエ・ド・タヒチのロレンゾ・シュミットさんと
テイキ・ヴィランさん。
私がレコーディングして、みんなと一緒に踊ってきた「Ia vai hoe」や
「Te Reo Maru」も彼らの作品です。
外から親が何を言っても、本人が目覚めない限りその人は輝けないでしょう?
でも百聞は一見にしかずで、目の当たりにしてくれると
私が100言うよりも一目見ればわかっちゃう現象が
彼女、彼らとの出会いを通して
今、いろんな人の中に起きている…と、想像しているの。
みんなの中でターゲット、自分のハイエストセルフをみつけてほしいんです。
それがパトリシアさんの頑張ってる美しい姿でもいいし、
ロレンゾさんのすごく一生懸命で謙虚で、才能を惜しみなくシェアしてくれる
人間としての美しさでもいい。
私も、できる限りのALOHAを一生
生み出していきたいと思っています。
それが何かというと、絆。
一度生まれた絆を
冷めたり熱したりする恋愛ごっこではなく
いつもお互いを照らしあえるような関係にまで
成長させていくこと。
愛は熱ではなくて輝く光!ということを
皆で知っていくことができる場所をつくることが
ハラウを持った時の夢だったし
その夢が素敵に叶い続けているところに
彼女、彼らのような素晴らしい人たちがどんどん来てくれるような状況が
生まれてきたのね。
もっともっとパトリシアや、アンティベラ先生の娘エイダにも
あなたのフラファミリーがここにあるんだからいつでもいらしてって
ウェルカムの状態をつくりたい。
昔はね 何だろう…エゴ 自分のなかのエゴって、
best enemy だと思っていたの。私の中で。
でもね、エゴ 自分の自我って言うのをね 自分のための自我じゃなくて
もっと全然グローバルに広げると、望む方向性が自ずから変わって
ワガママじゃなく、直感を頼りながら
知らないうちに自分が、みんながよくなる方向に
どんどん動いていけるようになるんです。
「私がこうなりたい!ああなりたい!」って言っているうちは
行かれる限度が決まっているの。肉眼で見えるところまでしか
上がれないけれど、そうじゃなくて
「こうなりたいために私に何かをさせてください」って
気持ちに変わった瞬間、
「私をもっと動くうちに使って…!」って気持ちで祈った瞬間にね。
私のハラウには
こんなにいろんなものを吸収する用意ができた人たちが集まっているから
もっともっとそのチャンスをつくっていきたいし
そうしてなにか発展していかれると思っています。
もっともっともっともっと、
みんなに最っ高のものを体験させてあげたい…!
それが私が、ハワイからもらったすごいギフトを
pay backする…「ありがとうー!」って言ってハワイに返そうと
思っても限度が知れてるからpay forward。
未来にむけて払っておく というのが今クムが学んでいることなんです。
第1回目からとても長くなってしまったけれど、
最後まで読んでくれてありがとう。
近いうちにまた必ず、ここでお会いしましょう。
Aloha a hui hou & Malama pono, 愛していますよ。 クムより
*****************************************
レ・グラン・バレエ ロレンゾ氏によるワークショップ開催決定!!!
2009/1/14(水) 20:30-22:00
8,000yen (visitor 10,000yen) 完全予約制・前納制
お問い合わせはサンディーズフラスタジオまで
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